子ども用歯磨き粉はいつからいつまで使うべき?フッ素を飲み込むのは問題ない

今回は子ども用の歯磨き粉についてお伝えします。

子どもに歯磨きをさせるときに歯磨き粉を使うタイミングについてよくお問い合わせがあります。

ほどんどのパパママさんは、子どもが歯磨き粉を飲み込んでしまうかもしれないという不安や虫歯にならないようにするために歯磨き粉を使った方がいいのか悩んでしまっているようです。

特に、フッ素入りの歯磨き粉については、飲み込むと「体によくない」という話も聞こえてきたりしますので、なおのことパパママは歯磨き粉を使うタイミングが慎重になっているみたいですね。

歯磨き粉を使うタイミングやその効果について、理屈を知ることで今まで悩んだことも解消するのではないかと思います。

そこで子どもに歯磨き粉を効果的に使うべく、パパママが行うことについてご紹介していきます。

 

・歯磨き粉を使うタイミングはうがいができるようになってから

 

子どもの歯磨き粉はペーストとジェル・スプレー/フォームタイプのものがある

まず初めに子どもの歯磨き粉の種類として大きく分けて3種類あります。

ペースト状のものは私たち大人が使っているような歯磨き粉で、ジェル状・スプレータイプのものは乳幼児に使います。

・ペースト状の歯磨き粉はうがいができるようになってから使用するのがおすすめ
・ジェル状の歯磨き粉は、乳歯の生え始めの頃に使用
・スプレー/フォームタイプは子どもがお口に歯ブラシを入れるのに慣れてきたら使用

歯磨き粉といばペースト状のものをイメージしますが、子どもにペースト状の歯磨き粉を使う時というのはうがいができるようになる3歳頃からと言われています。

そのため、うがいができない乳幼児は、ジェルやスプレータイプのものを使用するといいと思います。

 

子ども用歯磨き粉の適量とは

0〜2歳児

3〜6歳児

6歳〜14歳

引用:こどもさんかく歯科

 

子ども用の歯磨き粉はいつまで使うべきなのか

子ども用の歯磨き粉はいつから使ったらいいの?という質問もあればいつまで子ども用の歯磨き粉を使わせるべきなの?という質問も意外に多かったりします。

結論としては、永久歯が生えそろったら子ども用の歯磨き粉を卒業させるべきです。

その理由としては、大人用の歯磨き粉は子ども用の歯磨き粉と比較しても研磨剤の量が多く入っているため、永久歯よりも柔らかい乳歯を傷つけてしまう可能性があるからです。

永久歯が生え揃うのは10歳〜12歳頃ですので、その頃にはハッカなどのスースーする歯磨き粉にも抵抗がない子どもも多いと思います。

使い始めは慣れないため、嫌がる可能性もありますが、慣れさせるためにも上手に子どもに教えてあげる必要があります。

 

虫歯予防にはフッ素入りの歯磨き粉を使うべきだけど、子どもが飲み込む

子どもの虫歯予防策として、フッ素入りの歯磨き粉が効果的という話はよく聞くのですが、フッ素入りの歯磨き粉は飲み込むと危険という話も聞いたことがあります。

パパママとしてもそんな危険なものが子どもに飲み込ませたくありませんが、市販で出回っている歯磨き粉を万が一飲み込んでしまっても問題はありません。

フッ素を飲み込むと急性中毒を起こし、人体に危害を加えるのですが、急性中毒を起こす量は1,000ppmからと言われています。

そのため、1,000ppm以下の歯磨き粉であれば健康上問題がない上、歯磨きに使うごく僅かの量では排出の方が先に行われるため、歯磨き粉を飲み込むというよりかは歯磨き粉を食べ続けるということをしなければ大丈夫とのことです。

砺波市のホームページに記載されておりましたので、気になる方は覗いてみてください。

一般的に市販で販売されている子ども用歯磨き粉は100ppm〜1500ppmのものまでありますが、0歳〜6歳までは500ppm以下のもの、6歳〜14歳頃までは1,000ppm以下のものを使用するのが理想とされています。

 

フッ素の効果について

フッ素の塗布(大人の場合)についてこのようようなコメントもありましたよ。

歯科医院で高濃度のフッ素を3ヶ月に一度使用するよりも、1,450ppmの歯磨剤を毎日ホームケアとして使用したほうが有効性が高いと考えられます。ぜひ、むし歯予防のためには、市販されている歯磨き粉の中から1,450ppmフッ化ナトリウムの使用を試してみてくださいね。

また、フッ化第一スズは、フッ素のひとつですがスズイオンによる高い浸透性・殺菌効果、バクテリアに対する抗菌作用があるため、虫歯に日頃から悩まされている人に効果的です。ただし、長期使用により歯面に着色する可能性もあるため注意が必要です。

引用:歯科医 国際歯科衛生士学会長 辻村 傑さんのコメント

 

まとめ

この記事では、子ども用歯磨き粉について始める期間や大人用歯磨き粉にする時期についてご紹介しました。

子ども用歯磨き粉はペースト状のものからジェル、スプレータイプのものがありますが、ペースト状のものを使用する場合には子どもがうがいできるようになってから使用するといいです。

うがいができるようになるまでは、ジェルやスプレータイプの比較的うがいをしなくても済むものを使うといいでしょう。

また、歯磨き粉にはフッ素が配合されているものが多くなってきていますが、フッ素は一度に大量に飲み込まなければ健康上、問題ないとされているので、子どもが歯磨き粉を飲み込んでしまい、安全面で気にされているパパママは安心していただいても大丈夫です。

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